ライオンズクラブ国際協会
333−A地区

高崎和田ライオンズクラブ

冬期派遣生


大泉早智子
(写真 右端)
◆1997年12月17日〜1998年1月8日
  マレーシア派遣

 私はライオンズクラブの交換学生として、マレーシアへの派遣が決まり、ホームステイをしてきました。マレーシアの首都、クアラルンプールにほど近い、スパングジャヤという所に一週間、次に、ペナン島に一週間、また戻って来て一週問という日程でした。


◆ホストファミリー

私はライオンズクラブの交換学生として、マレーシアへの派遣が決まり、ホームステイをしてきました。マレーシアの首都、クアラルンプールにほど近い、スパングジャヤという所に一週間、次に、ペナン島に一週間、また戻って来て一週問という日程で行って来ました。最初のホストとなった家庭は六人家族で、その中の一番上のお姉さんとは年が近かったせいか、すぐに友達となることができました。というのも、そのお姉さん(ジョアンヌという名前)とは以前にメールの交換をしていて、色々な情報を交換し合っていたからです。また、会話の部分はOCの授業で習った事を生かし、すぐ、うちとけることができたのです。日常会話であるマレー語と英語は交互に使われていましたが、英語の会話が主で、マレー語のなまりというものはあまりなく、大変聞きやすかったです。

◆レオクラブ

ファーストホストのジョアンヌは、レオクラブの会員で、そして他のYE生のホストの子供たちも同じレオクラブの会員であったせいか、遊びに行く時は、その子供たちと一緒というのがほとんどでした。最初は子供たちだけでも大丈夫
なのかと心配でしたが、その心配とは裏腹に、とてもしっかりした、行動力のあるレオたちでした。




■ファーストホストのジョアンヌと■



◆セカンドホスト
 お父さんはライオン
 ズクラブのメンバー


セカンドホストであったペナン島では、世界で四番目に長いペナン大橋をくぐり、ジョージタウンという所に行って来ました。そこでは、私たちをサポートして下さった、ライオンズクラブのミーティングにも参加させて頂きました。




学校の様子


教室の中の様子

◆マレーシアの学校

最初のホストに戻って来てからは、彼女の学校に行かせてもらい、私はレオクラブの会長であったせいか、生徒の前で挨拶させて頂ました。学校の授業は朝から午後一時三十分までで、色々な人種の人達が仲良く授業を受けているのが大変印象的でした。午後の時間は様々な活動に参加することができ、レオクラブの人達は、こちらのJRCと同じような奉仕活動をしました。校長先生にお会いし、自己紹介をし、記念の楯を頂きました



◆レオクラブ会員のジョアンヌ

見せてもらった、レオベストには、沢山のピンやバッジが飾られていました。マレーシアではレオクラブの活動が盛んでYEでも大変おせわになりました。このとき知り合ったレオとは、その後も交流を続けています。
 
私はこの三週間マレーシアに行って、沢山の友達や習慣と出会い、またホストの一員としていろいろと貴重な体験が出来たことを、感謝しています。

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