高崎和田ライオンズクラブ会 計 石澤 毅
私達のクラブでは環境問題を社会福祉委員会が担当してクラブ事業として毎年
実施しています。地区では環境保全委員会が設置され、３３３−Ａ地区のライオン
ズクラブを上げての取り組みとなっております。
地球温暖化等に関しては、今年のガバナー方針で、身近な環境クリーン作戦
アイドリングストップシールの配布など、１０月８日のライオンズデーを中心に行う
予定になっています。
特に、温暖化一つを取ってみても、私たちが子供の時は、高崎城のお堀に冬は
氷がはりスケートが出来たときもありました。でも今はどうでしょうか、それほどこ
こ何年かの間に平均気温が上昇しているのです。もはや猶予がない時期にきて
います。私たちはこのような認識に基づき活動を行っております。
具体的な活動としては、高崎市内のライオンズクラブの合同アクテビティとして高
速道路の安全地帯の清掃、観音山の合同清掃アクト、また、クラブでは毎年ジョイ
ナスキャンプ場の清掃奉仕と植樹の維持管理を行って環境整備を行っております。
私たちは、少しでも良い環境を未来に残すべく世界平和の観点から全世界１８５カ
国１４０万人のライオンズクラブ及び、そのメンバーが一つになって活動を行ってお
り、私たちの拠出したライオンズクラブ国際財団、ＬＣＩＦ、により災害地域の援助、
環境保全に関する資金援助も行っているなど世界的奉仕団体としての役割を果
たしております。
しかし地域社会においては、まだまだ環境問題に関する意識は、十分とはいえま
せん。
そこでその様な機会を通じてそれぞれの団体がネットワークを結び一致団結して行
えば、このＰＲ効果を発揮出来ると思います。是非これからも力を尽くして行きたいと
思います。どうぞ宜しくお願いいたします。