教員紹介
大山良治 教授
東北大学薬学部卒業後、米国Vanderbilt大学メディカルセンターに博士研究員として留学、生体内微量物質の測定に携わる。東北大学医学部附属病院薬剤部、東京薬科大学薬学部助教授、東京大学大学院医学系研究科医療情報部客員研究員(薬剤疫学講座)を歴任。
担当講義
●医薬品の適正使用
●医療統計学
●診療情報管理士実習ほか
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◆診療情報管理士認定証授与式の様子はこちらからご覧ください◆
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教員紹介
脇田紀子 教授
慶応義塾大学、聖路加国際大学情報システムセンター情報室を経て本学に着任、ビジネス力・医学薬学知識・研究等の探求心をもった診療情報管理士を育成。
担当講義
●診療情報管理論
●国際疾病分類概論
●医療情報演習ほか |
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大山先生からのメッセージ【ゼミ内容】
高齢化社会で薬剤の長期投与が増えると、薬剤の安全性確保が重要となる。血糖降下薬が血糖を下げるという有効性は確認されていても、脳卒中や心臓病の発生、あるいはそれらによる死亡のリスクを下げるか、といった評価がなければ、薬剤の使用を決定する情報として不十分である。薬物療法の実態の中で、長期投与臨床試験等の文献調査におけるメタアナリシスや診療情報等における疫学研究により薬物の真の有効性・安全性の科学的な定量評価を行う。また診療情報管理士に関する調査についても検討する。
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脇田先生からのメッセージ【ゼミ内容】
「医療の質」を様々な角度から検討する。卒業研究を発展させ、日本診療情報管理学会の学生セッションで発表するという貴重な体験もできる。
病院で実習生を担当していた経験をもとに病院実習のための教育や診療情報管理士試験対策講座なども担当。医学、薬学の知識だけでなく、医療安全、個人情報、医療制度、法律そしてビジネスの知識も融合させた次世代の診療情報管理士の育成を目指している。
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◆ゼミの様子◆ ◆日本診療情報管理学会での発表◆様子はこちらから◆
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